映画「休暇」門井肇監督
三宮シネフェニックスで見てきました。
刑務所の刑務官が死刑執行の「支え役」を担当するのと引き換えにもらった休暇を描いた物語です。そうはいうものの休暇の間中、小林薫演じる主人公は休暇をとるに至るまでの出来事を死刑執行が終わるまで順番に思い出していきます。
見終わった後は、映画に登場した刑務官たちと同じようになんとも言えない鈍く重たい気持ちになりました。あまりない切り口の映画だと思います。粛々と進んでいくしかない状況、それに対して抗うどころか、意見すら挟み込む余地はなし、でも、心の中に何かずしっと存在している。そんな刑務官たちの姿がよく演じられていると思います。
| 固定リンク
「映画」カテゴリの記事
- 映画「ジャイブ 海風に吹かれて」サトウトシキ監督(2009.06.29)
- 映画「おとなり」熊澤尚人監督(2009.05.24)
- 映画「愛のむきだし」園子温監督(2009.05.04)
- 映画「おくりびと」滝田洋二郎監督(2009.03.18)
- 映画「罪とか罰とか」ケラリーノ・サンドロヴィッチ監督(2009.03.08)


コメント