映画「休暇」門井肇監督
三宮シネフェニックスで見てきました。
刑務所の刑務官が死刑執行の「支え役」を担当するのと引き換えにもらった休暇を描いた物語です。そうはいうものの休暇の間中、小林薫演じる主人公は休暇をとるに至るまでの出来事を死刑執行が終わるまで順番に思い出していきます。
見終わった後は、映画に登場した刑務官たちと同じようになんとも言えない鈍く重たい気持ちになりました。あまりない切り口の映画だと思います。粛々と進んでいくしかない状況、それに対して抗うどころか、意見すら挟み込む余地はなし、でも、心の中に何かずしっと存在している。そんな刑務官たちの姿がよく演じられていると思います。
| 固定リンク
「映画」カテゴリの記事
- 映画「ブタがいた教室」前田哲監督(2008.11.02)
- 映画「トウキョウソナタ」黒沢清監督(2008.10.13)
- 映画「TOPLESS」内田英治監督(2008.09.28)
- 映画「落語娘」中原俊監督(2008.08.30)
- 映画「ラストゲーム 最後の早慶戦」神山征二郎監督(2008.08.23)
トラックバック
この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/85975/41472175
この記事へのトラックバック一覧です: 映画「休暇」門井肇監督:
» 門井肇監督 『休暇』 [気まぐれ雑記帳 ]
淡々とした映画です。ひたすら淡々と時が流れてゆきます。が、時間の長さを全く感じさ [続きを読む]
受信: 2008/06/21 21:34


コメント